第45回二五八祭開催趣旨

Dream for the Future
〜東近江夢広場で未来を見つけよう!〜

皆さんが思う未来は何でしょうか…?

秋の風物詩である二五八祭はさかのぼる事44年、より良いまちの未来を作り上げよう!という想いを持った仲間によって始まりました。祭は本来神様に祈りや感謝を捧げる場でしたが、時代や環境の変化とともにイベントという意味でも使われるようになってきました。しかし、どちらも「より良くしたい!」という想いは変わりません。二五八祭には、より良いまちづくりを願う祭本来の姿と、皆で楽しめるイベントとしての姿があります。

冒頭、未来に対して問いかけさせて頂きました。未来は時の流れによって出来上がっていくものではなく、我々が主人公になり作り上げるものだと思います。そして、その未来へ向 かう原動力こそが「夢」ではないでしょうか。より良いまちづくりは東近江青年会議所の夢 の一つです。もちろん我々だけで成し遂げられるものではありませんが、周囲に夢を感じてもらい、繋げてもらうことで大きく前進します。このまちには我々の夢だけでなく、秘められた夢がまだまだあるはずです。その夢を発信し、みんなで分かち合えるようなまちこそが、 夢が溢れる、より良いまちの形だと考えます。

第45回の二五八祭の各企画には、その夢たちを市民の皆さんがそれぞれに発見し、触れて貰えるよう、夢のかけらをちりばめました。それぞれの企画にちりばめられた「未来の為に」という夢のかけらに、みなさまの夢のかけらが組み合わさり、大きくなることで、このまちは今年よりも来年、再来年、と「より良いまち」に進化していきます。

今までも、これからも、仲間とともに「未来(夢)」へ。

あとがき:第45回二五八祭は昨年中止となった二五八祭の復活と来年以降の通常開催を
未来への夢と捉え、密を避ける為にこれまでと異なる形で開催します。
各企画のどこかで、我々が発信する地域の夢を感じ取って頂ければ幸いです。

入榮 秀謙

委員長 入榮 秀謙

日時:2021年11月1日~5日
場所:童の広場「夢に触れるキャリア教育」 中日新聞紙面にて
   商の広場「二五八お墨付きグルメ」 アピア八日市店 Mitte 東近江市役所店 にて
   想の広場「飛翔 夢のカケラ」 聖徳中学校グラウンドにて
協賛:二五八祭を愛する企業の皆様
主催:(公社)東近江青年会議所